労働者派遣制度見直し

 労働者派遣制度が見直され、これまで最長3年だった上限が撤廃されることになりそうだ。すなわちこれからは、中途採用で正社員として就職するのが難しくなることが予想される。転職を考える場合より慎重さが求められるのである。やめるのは簡単である。むかつく上司に別れを告げ、勢いよく退職するのはある意味気持ちがいい。体が軽くなり、2,3日はハッピーである。しかし、就職先を決めずに辞めてしまうとそれからが大変です。失業保険も、手続き等の期間を含めれば支給まで5ヶ月ほどかかるようです。だから、基本は就職先を決めてから辞めることです。また働きながら転職先をさがす方が、賃金の交渉がやりやすいです。

 どうしても辞めていると、足下を見られがちです。人間余裕があるほうが有利なのです。だから、できれば転職先を見つけてから辞めましょう。しかし、転職先が決まらずに辞めるということもありえます。そして仮に、正社員としてなかなか決まらない場合派遣も考えなくてはなりません。ここで、1つお伝えしたいことがあります。派遣で働く場合、できるだけ専門知識が活かせる、そして専門知識が身に付く仕事につきましょう。というのは、派遣で単純な作業についた場合、結局何も残らなかったということがあります。そして、短期の派遣を繰り返し、負のスパイラルに陥るのです。派遣で働く場合、専門性の高い職を選んでください。

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